オブジェクト統計・サブメニュー
本ページは、Oracleデータベースに対する運用、および障害対応のための操作方法を示すインデックスを記述する
なお、本ページは、
「オブジェクト統計 」
に関するサブ・メニュー部分である
―――――――― 概 念 ――――――――
オプティマイザが調査して保持しているオブジェクトの(オプティマイザ)統計値とは
・索引(インデックス)に作成したキー値に重複偏り(キー値が特定値に集中)がある場合は、
同一キーが少ない時だけ索引を使うような処理のコーディングにする
クラスタリング ファクタ:
インデックスが隣り合ったレコードが、テーブルでの表ブロックが異なるブロックに保存されているとき
にカウントされる指標
ヒストグラム:列値(レコードの区分け)の分布状態を表すための統計情報
―――――――― 再 構 成 ――――――――
SQL文の実行時に、動的に統計情報をサンプリングして、その取得した統計情報取得の結果で実行計画を改めて作成し、SQL文を実行する方法
自動オプティマイザ統計収集による収集時間と収集対象の変更方法
【オブジェクト統計情報の自動採取設定が有効化の確認方法】
【オブジェクト統計情報の自動採取時間の変更方法】
【表とその表に紐付いた索引に対するオブジェクト統計情報を手動で取得する方法】
(オプティマイザ)統計情報の情報更新処理
(オプティマイザ)統計情報の情報更新処理の自動スケジュール方法
(オプティマイザ)統計情報の情報更新プロシージャ
DBMS_STATS.GATHER_DATABASE_STATS_JOB_PROCプロシージャ
統計情報更新(オプティマイザ)プロシージャにより DBMS_STATS.GATHER_DATABASE_STATS_JOB_PROC
オブジェクトの更新される統計情報の内容と条件
オブジェクト統計情報を収集(更新)する方法
オプティマイザ統計情報の情報収集(更新)方法
オブジェクト統計情報を更新させる操作方法
パッケージで指定するパラメータについて
SQL*PLUSにて(オプティマイザ)統計情報を収集する
パラメータ指定して統計情報(オプティマイザ)の手動取得を実行する方法
統計情報を取得するジョブで使用するパラメータのセット方法
オプティマイザ用統計の統計情報の手動採取方法
【索引付きの列に対して、列の統計情報と列ヒストグラム(SIZE AUTO)を取得する方法】
分布頻度ヒストグラムの統計情報を、手動作成するための方法
高さ調整ヒストグラムの統計情報を、手動作成するための方法
統計情報の手動取得(個別オブジェクト指定)の方法
列データの要素の偏りを表している
ヒストグラム統計の作成方法
【オブジェクトの統計情報を指定した値で強制的に変更する方法】
テーブルに対して、統計情報を固定して、変化させない方法
【過去のオプティマイザ統計へのセット(リストア)】
―――――――― 名前検索 ――――――――
【オブジェクトのデータに関する統計情報の調査】
(動的データ・ディクショナリ・ビュー)
システム統計情報に関する調査用ビュー名一覧
・DICTIONARY(ディクショナリー)が管理するビューの名前
A)ファイル番号とブロック番号からのレコード内容を表示する方法
・ オブジェクト名の識別、オブジェクト・タイプの調査
・ 対象レコードの内容表示
・ オブジェクトが確保しているディスク領域の配置
B)ファイル番号とブロック番号の入手方法
・ 待機イベントに関するv$sessionビュー情報のP1、P2パラメータから
対象オブジェクトの特定
・ 主キーを指定してのファイル番号とブロック番号の特定
・ デッドロックが発生した原因となるファイル番号とブロック番号の特定
・ ストレージ・ハードウェア・アクセスエラーが発生したファイル番号と
ブロック番号の入手
C)オブジェクトのタイプ一覧とオブジェクト名一覧
・ オブジェクトのタイプ一覧
・ オブジェクト名一覧
D)オブジェクトが確保しているファイルのブロック位置の配置
= テーブルのレコードが書込まれているファイル番号とブロック番号
を調査する方法
E)ファイル番号に対応する表領域名と物理ファイル名
―――――――― リソース調査 ――――――――
『表の断片化』が進んでいる、『索引が肥大化』している判断の基準
【『表の断片化』、『索引の肥大化』を調査するSQL】
【劣化オブジェクトの発見と対応方法】
(HWMが高いテーブル、行移行が多発したテーブル、
リーフ件数割合が高いインデックス)
表およびインデックスの統計情報がいつ収集されたかの調査方法
【オブジェクトの統計情報が変更された更新日時の確認】
・テーブルに対する統計情報の最終更新日時の確認
・ヒストグラムに対する統計情報の最終更新日時の確認
オブジェクトの統計情報が、過去1ヶ月以上未更新の表の洗い出し
テーブル、インデックスに対するオブジェクト統計情報の調べ方
表(テーブル)のブロック数を調査する
索引(インデックス)のブロック数を調査する
オブジェクトに対する統計情報データの表示
ヒストグラム統計の分布(インデックス列の要素の偏り)の表示
テーブルに関する統計情報
データ件数、平均データ長等の情報調査
列に関する統計情報
列に入っている値の種類等の情報の調査
―――――――― 強制的統計値 と テスト ――――――――
(オプティマイザ)オブジェクト統計情報の固定化
スキーマが所有するオブジェクトに対して、オブジェクト統計情報のロック(固定化)操作
オブジェクト統計情報の復元
(オプティマイザ)統計情報のバックアップ
(オプティマイザ)統計情報のエクスポート処理
(オプティマイザ)統計情報のリストア
(オプティマイザ)統計情報のインポート処理
統計情報のエクスポートとインポート方法
【一時保留(ペンディング)で統計情報を取得する方法】
この保留中の統計情報は、明示的に使用指定を行うか、保留を正式に統計情報反映を行わせない
とSQL文の実行計画でオブジェクトの計画作成要因にとして考慮されない
ペンディング(一次保留)中の統計情報を、特定セッションに限り実行計画に反映させ、その効果を検証する方法
ペンディング中の統計情報を、正式にデータベースに適用させる方法
ペンディング中の統計情報を、削除する方法
―――――――― その他 ――――――――
(オプティマイザ)統計情報の情報更新処理のスケジュールの無効化
SQLチューニング・アドバイザの起動方法 [GUIから]
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